(No11)深夜と昼間に続いた群発頭痛|予兆がある日・ない日の違いと私の対処記録

はじめに…

このブログは、群発頭痛という激しい痛みと闘う私が、自身の経験を記録することで、同じ悩みを持つ方と「一人じゃない」という気持ちを共有するために運営しています。私は医療従事者ではありませんが、20年以上にわたりこの症状と向き合ってきた一人の患者として、暗闇の中で模索してきた経験や、生活の中で大切にしていることを綴ります。この記事が、かつての私のように原因不明の痛みに怯える誰かの支えになれば幸いです。

今回の記事では、深夜と昼間に立て続けに起きた発作の記録と、予兆があった日の過ごし方についてまとめました。

【この記事でわかること】

  • 深夜と昼間に起きた群発頭痛の実体験
  • 予兆が続く日と、突然発作が来る日の違い
  • イミグラン皮下注射での対応タイミング
  • 予兆時に行っている簡単な対処法と気持ちの持ち方

目次

1. 深夜の静寂を破る突然の発作(昨夜の記録)

昨日の夜、ようやく一日の疲れを癒やし、深い眠りについた頃のことです。

深夜の静かな時間帯に、突然あの強烈な痛みで強制的に目が覚めました。

時計に目をやると、時刻は夜中の1時台。 「また来たか…」という絶望感に襲われそうになりながらも、すぐに布団を抜け出し、リビングへと向かいました。

そこには、群発期の私の「命綱」とも言えるイミグランの皮下注射を常備しています。

迷わず注射を打ち、薬が効き始めるのをじっと耐えて待ちます。

この数分間は、時間が止まったかのように長く、苦しい時間ですが、即効性のある自己注射のおかげで、今回の痛みも最大になりましたが、それほど、長い時間苦しまずに済みました。

しかし、深夜に突然激痛で叩き起こされるという感覚は、体への大きな負担はもちろんのこと、「明日も仕事なのに」という焦りもあり、精神的なエネルギーを著しく消耗してしまいます。

2. 仕事中の昼間に起きた発作(今日の記録)

深夜の発作による疲労を引きずったまま迎えた今日の昼間。

仕事に集中しようとしていた最中に、再びあの強い痛みが始まりました。

今回は深夜の不意打ちほどの激しさではなかったものの、明らかに群発頭痛特有の鋭い痛みです。

日中の発作は、周囲に人がいる環境で起きることもあり、深夜とは別のプレッシャーがあります。

こちらもすぐにイミグランの自己注射で対応し、幸いにも発作自体は比較的早く落ち着かせることができました。

ただ、日中の発作の辛いところは、痛みが引いた後すぐに「仕事モード」に気持ちを切り替えなければならない点です。

注射の後の特有の倦怠感や、痛みを耐え抜いた疲労感を抱えたまま業務を続けるのは、体にも心にも重くのしかかります。

3. 「来るかもしれない」という予兆と不安(昨日の昼間)

発作が起きた今日とは対照的に、昨日の昼間は本格的な発作には至らないものの、「来そうで来ない」という不快な予兆がずっと続いていました。

頭の奥の方にどんよりとした重さがあり、こめかみ周辺に違和感を覚える、群発頭痛患者なら誰もが知っている「あ、来るかもしれない…」という独特の嫌な感覚です。

その感覚が襲ってくるたびに、仕事の手を少し止め、肩を回したり、外に出て深呼吸をしたりしながら、できることをひたすら続けていました。

結果的に、昨日の日中は本格的な大発作には発展せず、自然と痛みの波が引いてくれました。

「なんとか助かった」という深い安堵の反面、「じゃあ、またいつ爆発するのだろう?」という見えない不安が常に付きまとうことになります。

4. 予兆に対する私なりの対処法と気付き

今も、いつ発作が起きるか完全に安心できる日はありません。

仕事中であっても、ふとした瞬間に予兆の気配を感じ、「このあと激痛が来るのか…」と身構えてしまう自分がいます。

それでも、ただ怯えているだけではなく、これまでの経験から少しでも痛みを和らげるための工夫をしています。

  • 肩甲骨・首回りのストレッチ:筋肉の緊張をほぐし、滞りを解消する意識で行います。
  • 新鮮な空気での深呼吸:外の空気を吸い込み、脳に酸素を行き渡らせるイメージでゆっくりと深く呼吸します。
  • 冷たい水を一気に飲む:個人的な感覚ですが、冷たい水を飲むことで体が刺激されるのか、血液が薄まるのかわかりませんが、少し頭がすっきりして予兆が和らぐことがあります。

これらは決して痛みを完全にブロックする魔法の方法ではありません。

しかし、「自分でコントロールしようとしている」という行動の積み重ねそのものが、体と気持ちを落ち着かせる大きな助けになっています。

5. 同じ痛みと闘うあなたへ

ここ数日の変化を振り返ると、やはり群発頭痛は他の頭痛とは違い、予兆があったり、毎日だいたい同じ時間帯に起きたりする特徴があると痛感します。

そのため、いつもの時間になっても痛みが来ないと、「もしかして今年の群発期は終わったのかな?」と淡い期待を抱いてしまうこともあります。

ただ、痛みの強さや出方は毎回違います。突然強く出る日もあれば、長い予兆だけで終わる日もあります。

効果の感じ方は人それぞれですが、ひとつの対処法として私の経験が試す価値のあるものになれば幸いです。同じ症状で苦しんでいる方も、どうか無理をせず、その時できる方法で、ご自身の体調を最優先に向き合っていってほしいと思います。


※免責事項

  • 本記事は、群発頭痛と向き合ってきた筆者自身の体験をもとに記録したものです。症状の現れ方や痛みの程度、治療の効果には個人差があり、すべての方に同じ結果が当てはまるわけではありません。
  • 記事内で触れている治療法や薬剤(イミグラン皮下注射など)は、筆者の体験を紹介したものであり、特定の治療を推奨・保証するものではありません。
  • 治療や薬の使用については、必ず医師や医療機関に相談のうえ、ご自身の状態に合った判断をしてください。
  • 症状が強い場合や不安がある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。

■ 参考情報・公的機関リンク

参考情報 

(※群発頭痛の急性期治療として高濃度酸素吸入療法などが紹介されています)

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この記事を書いた人

はじめまして、runaです。
長年、群発頭痛と向き合ってきた経験をきっかけに、
体調管理や生活習慣の改善、日常で実践している健康セルフケアについて発信しています。
実際に試してきたことや感じた変化を記録し、
同じ悩みを持つ方の参考になる情報を届けることを大切にしています。
無理なく続けられる健康習慣やリラックス方法、
体調を整える生活の工夫などを今後も発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。

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