はじめに…このブログは、群発頭痛という「孤独な痛み」と闘う私が、自身の経験を記録することで、同じ悩みを持つ方と「一人じゃない」という気持ちを共有するために運営しています。私は医療従事者ではありませんが、20年以上にわたりこの症状と向き合ってきた一人の患者として、暗闇の中で模索してきた経験や、生活の中で大切にしていることを綴ります。この記事が、かつての私のように原因不明の痛みに怯える誰かの支えになれば幸いです。
この記事で分かること
- 私が群発頭痛と診断されるまでに経験したこと
- 診断前に感じていた不安やつらさ
- 群発頭痛と向き合う中で、考え方がどう変わったか
- 同じ痛みに悩む方へ、今伝えたいこと
※本記事は、私自身の体験をもとにした記録です。
群発頭痛と知らずに、痛みに耐え続けていた20代
私は20代の頃から、「群発頭痛」に悩まされてきました。 ただ、当時はその病名すら知らず、理由の分からない激しい頭痛に耐える毎日を送っていました。
頭が割れるような痛み。 市販の頭痛薬はまったく効かず、ただ痛みが過ぎ去るのを待つしかありませんでした。
原因も分からないまま、のたうち回るような日々
突然、頭の片側がえぐられるように痛み出し、涙や鼻水が止まらず、何もできなくなる。布団の上で、ただ耐えることしかできない時間が続きました。
いくつもの病院を受診しましたが、「片頭痛でしょう」「ストレスが原因かもしれませんね」と言われるだけで、症状に合った治療にはたどり着けませんでした。
今思えば、当時は群発頭痛という病気自体が、まだ広く知られていなかったのかもしれません。
祖母のすすめで出会えた、理解ある先生
転機になったのは、祖母のひとことでした。
「私が通っている脳神経外科に、一度行ってみたら?」
半信半疑で訪れたその病院には、群発頭痛に詳しく、丁寧に話を聞いてくれる先生がいました。
問診と検査を経て、「あなたの頭痛は、群発頭痛です」 そう告げられたとき、長年かかっていた霧が晴れたような気がしました。
あらゆる薬を試しながら、対処法を探した日々
診断後は、その先生のもとで、本当に多くの治療薬を試しました。
当時、日本で処方できる頭痛薬は、ほとんど一通り試したと思います。
どの薬も効果には差がありましたが、「完全に痛みが消える」というものはありませんでした。
それでも、先生と相談しながら、少しでも楽になる方法、
発作を短くする工夫を少しずつ見つけていきました。
年月とともに変わってきた、群発頭痛との付き合い方
若い頃は、春先と秋口に約2か月ずつ発作期が訪れることが多く、多い年は年に4回、一度の発作期が4か月続いたこともありました。
けれど不思議なことに、年齢を重ねるにつれて、発作の頻度や痛みは徐々に減っていきました。
今では、発作がほとんど起きない穏やかな日々を過ごせています。
同じ痛みに苦しむ方へ伝えたいこと
群発頭痛は、周囲に理解されにくい病気です。
「ただの頭痛でしょ?」 そう言われて、つらい思いをしたこともあります。
それでも、このブログを通して、同じ痛みに悩む方へ
「ひとりじゃない」ということを伝えたいと思っています。
この先の記事では、私が実際に試してきた対処法や工夫、
向き合う中で感じたことを少しずつ書いていく予定です。
まとめ:自分を責めず、ひとりで抱え込まないでください
群発頭痛という言葉を聞くと、不安や絶望を感じる方もいるかもしれません。
このブログが、誰かの気持ちを少しでも軽くするきっかけになれば嬉しいです。
同じ群発頭痛に悩んでいる方へ
群発頭痛は経験した人にしか分からないほど強い痛みと言われています。
実際に「世界三大激痛」と表現されることもあるほどです。
私自身も20年以上この頭痛と付き合ってきました。
このブログでは、実体験をもとに「発作の記録」「治療や対処法」「生活の中で気をつけていること」などをまとめています。
同じ症状で悩んでいる方の参考や、少しでも気持ちが軽くなるきっかけになれば嬉しいです。
免責事項
※本記事は、個人の体験をもとにした内容であり、医学的な診断や治療を目的とするものではありません。症状や治療については、必ず医師や専門の医療機関にご相談ください。
※一般的な医学的情報については、以下の公的機関の解説も参考にしています。
参考情報
群発頭痛に関する一般的な情報については以下の公的機関の解説もご覧ください。
