【No.10】 華道で使ったゴッドセフィアナの挿し木|水につけたら根が出ました

華道で使ったゴッドセフィアナの挿し木を鉢植えで育てている様子

観葉植物を育てていると、思いがけないことがきっかけで、新しい植物を育てることがあります。

今回紹介するのは、私が育てることになったゴッドセフィアナです。

始まりは、以前一緒に働いていた職場の同僚の娘さんが華道で使ったお花を職場に飾るために同僚が持ってきてくれたことでした。

その中に、何本かのゴッドセフィアナの枝がありました。

それを見ていたら、

「これ、水につけておいたら根が出るんじゃないかな?」

と思い、試してみることにしました。

目次

職場に飾られた華道のお花

当時、一緒に働いていた隣の席の尊敬する先輩の娘さんが華道をしていて、

そこで使ったお花を職場に飾るために持ってきてくれました。

その、お花達の中に賑やかしで入っていたゴッドセフィアナの枝です。

ゴッドセフィアナは、緑色の葉に白い斑が入っていて、花瓶に飾ってあるだけでもきれいでした。

その枝を見て、すぐに『このゴッドセフィアナの枝から根を出して鉢植えにしたら先輩に喜んでもらえるのでは??』と思いました。

私は、尊敬する先輩に喜んでもらいたいのもあり、早速、根が出るように丁寧に水につけました。

花と一緒に捨てられてしまうのは、もったいない

職場に飾られているお花は、当然ですが、花が枯れてくると片付けることになります。

そのまま花と一緒にゴッドセフィアナの枝も捨てられてしまうと思うと、

いつもなんだかもったいなく感じていました。

今回は失敗したくないので、特に慎重に育てようと思い、ゴッドセフィアナだけを別の花瓶に入れて、

水につけておくことにしました。

「水につけておけば、根が出るかもしれない」『お願い!出てください。。』(笑)

そんな思いで水差しを始めました。

最初からうまくいくと思っていたわけではありませんが、

根が出てくれたらいいな、と毎日楽しみにしていました。

毎日水を取り替えて様子を見る

ゴッドセフィアナを別の花瓶に入れてからは、毎日水を取り替えながら様子を見ていました。

ところが、何日かすると葉が何枚か抜けてしまいました。

「もうダメかな……」

と思いました。(めちゃドキドキでした。。)

せっかく大切に育ててみようと思っていたので、少し残念な気持ちにもなりました。

それでも、すぐに諦められずに、そのまま水につけて様子を見ることにしました。

すると、1週間を過ぎた頃だったと思います。

水につかっている茎の部分から、白い根が出始めました。

「やった!よかった」と嬉しくなりました

白い根を見つけたときは、

「やった!よかった」

と、とても嬉しくなりました。

葉が何枚か抜けてしまっていたので、もうダメかもしれないと思っていたところでした。

それだけに、白い根を見つけたときは、本当に嬉しかったです。

しかも、このゴッドセフィアナは、私にとって少し特別な植物でした。

職場の先輩とはいっても、いつも優しく仕事を教えてくれる、私が憧れていた先輩からもらったものだったんです。

だから、

「できれば大切に育てたい」

と思っていました。

そんなゴッドセフィアナから根が出てきたので、

「これなら育てられるかもしれない」

と嬉しくなりました。

根が出ても、すぐには土に植えませんでした

根が出たので、すぐに土に植えようとも思いました。

でも、まだ出てきた根は少しだけ。

「これくらいの根で土に植えて、ちゃんと水を吸い上げてくれるのかな?」

と心配になりました。

そこで、すぐには植えず、もう少し水につけておくことにしました。

根がもう少ししっかり伸びてから、土に植えようと思ったんです。

これまでにも、いろいろな観葉植物を挿し木から育ててきました。

その経験もあって、私は水挿しをした植物を土に植えるときには、ある程度根が伸びてから植えるようにしています。

いよいよ土に植えることに

しばらく水につけていると、根もある程度伸びてきました。

そこで、いよいよ土に植えることにしました。

土に植えて、しっかり根付いて水を吸い上げられるようになれば、ここからどんどん大きくなるだろうと思っていました。

これまで観葉植物の挿し木を育ててきましたが、失敗するときは、水のやり過ぎや水はけの悪さによって根腐れしてしまうことが多かったからです。

せっかく憧れの先輩からもらったゴッドセフィアナです。

できるだけ元気に育ってほしいと思い、今回は鉢と土も水はけを意識して念入りに選びました。

🪴 ここがポイント!スリット鉢とは・・・

今回ゴッドセフィアナを植えるために選んだのが、大好きなスリット鉢です。

スリット鉢は、鉢の側面に縦方向の切れ込みが入っている植木鉢です。

私がスリット鉢を気に入っている理由は、水はけが良くて成長が早いこと。

観葉植物を育て始めると、大抵、可愛くて面倒みすぎて、水をあげすぎてしまいます。😅(笑)

今までの経験上ですが、観葉植物は、水をあげずに乾燥ぎみに育てた方が枯れずに良く育ちます。

土がしっかり乾いてから水をたっぷりあげる。

いくら可愛くても水をあげ過ぎないっ!!(これがとっても大切です😅)

これまで観葉植物を育ててきて、水のやり過ぎで根腐れさせてしまった経験が(何回も)あるので、

私は鉢を選ぶときに水が抜けやすいかどうかを気にするようになりました。

っていうか、挿し木で観葉植物を育てる場合は、スリット鉢一択です。。

また、スリット鉢はスリットから光が入り、根が伸び過ぎて鉢底でぐるぐると巻いて根が詰まり水はけが悪くなることも抑えてくれるそうです。

今回のゴッドセフィアナも、せっかく水の中で根を出してくれたので、できるだけ根が育ちやすい環境にしてあげたいと思い、スリット鉢を選びました。

スリット鉢とは・・・

・植木鉢のサイドに縦にスリット(切れ込み)が入っていて水はけが良い。

・根が伸びてスリットまで近づくとスリットから入る光によって根の成長が止まる為、鉢底で根がぐるぐると巻いてしまい根詰まりの原因となるのを防げる

※ここで紹介しているのは、私が実際にスリット鉢を使って感じた事と、行きつけの植木屋さんで聞いた情報です。植物の種類や育てる環境によって、成長の仕方は変わります。

土も水はけを考えて選びました

土も、水はけが良くなるようにしました。

使ったのは、大粒の鹿沼土を多めにして、ホームセンターで購入した観葉植物用の土を混ぜたものです。

鹿沼土は、水はけも良くて、水をあげると色が変わるので、水やりのタイミングがわかりやすいです。

特に今回は、ゴッドセフィアナが土に馴染んで根付くまでは、小まめに水をあげたいので、根腐れしないように、そして水やりのタイミングもわかりやすいように鹿沼土を多めにしました。

せっかく出てきた根を、今度は根腐れでダメにしたくありません。

そんなことを考えながら、土に植えました。

土に植えたばかりのゴッドセフィアナ

そして、土に植えたばかりの頃に撮った写真がこちらです。

水挿しで根が出たゴッドセフィアナを土に植えた頃の様子
水につけて根が出たゴッドセフィアナを、スリット鉢に植えました。

今見ると、まだまだ小さいですね。

この頃は、「ちゃんと根付いてくれるかな?」と思いながら育てていました。

でも、根が土にしっかり根付いて、水を吸い上げられるようになれば、

ここからどんどん大きくなるだろうと思っていました。

新芽が出て、ちゃんと根付いたことを実感

土に植えたあとは、しばらく様子を見ることにしました。

そして、その後、新しい芽が出てきました。

新芽を見たとき、

「ちゃんと根付いてくれたんだ」

と思いました。

水につけていて白い根が出たときも嬉しかったですが、土に植え替えたあとに新芽が出てきたときは、

また違った嬉しさ・・一安心です。

小さな枝から始まったゴッドセフィアナ

今回のゴッドセフィアナは、最初から育てるつもりで購入した植物ではありません。

華道で使われたお花が職場に飾られ、その中にあったゴッドセフィアナの枝を、

「水につけてみたら根が出るかもしれない」

と思ったことが始まりでした。

葉が何枚か抜けてしまい、

「もうダメかな」

と思ったこともありました。

それでも毎日水を替えながら待っていたら、白い根が出てきました。

そして、根がしっかり伸びるまで水につけてから土へ。

その後、新芽が出てきたことで、無事に根付いてくれたことを実感しました。

こうして振り返ってみると、ほんの小さな枝から始まったんです。

これからも植物の成長を楽しみたい

植物を育てていると、最初はほんの小さな変化でも、それが少しずつ積み重なっていきます。

今回のゴッドセフィアナも、最初は花瓶の中にあった小さな枝でした。

そこから根が出て、土に植えて、新芽が出てきました。

そして、時間が経つにつれて、少しずつ姿が変わっていきました。

大切な先輩からもらったゴッドセフィアナが、元気に成長してくれたことが何より嬉しいです。

これからも大切に育てながら、その成長を楽しんでいきたいと思います。


まとめ

今回は、華道で使われたゴッドセフィアナの枝を水につけて、根が出るまで育ててみたお話でした。

葉が何枚か抜けてしまい、「もうダメかな」と思いましたが、1週間を過ぎた頃に白い根が出てきました。

すぐに土へ植えるのではなく、根がしっかり伸びるまで水につけてから、スリット鉢に植え替えました。

土には大粒の鹿沼土を多めに使い、水はけも意識しました。

その後、新芽が出てきたことで、無事に根付いてくれたことを実感しました。

最初は職場に飾られていた、ほんの小さな一枝。

それが根を出して、土に植えて、少しずつ成長していく。

植物を育てる楽しさは、こういう思いがけないところにもあるのかもしれません。

これからも、育てている観葉植物の成長を、できるだけ写真と一緒に記事にしていければと思っています。

ありがとうございます。

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この記事を書いた人

こんにちは、runaです。

このブログ「runablog」では、観葉植物やガーデニングを中心に、実際に植物を育ててみたことや、日々の暮らしの中で感じたことを記録しています。

植物を育てる中では、うまくいったことだけでなく、失敗したり、育て方を変えてみたりすることもあります。

そんな実際の経験をもとに、「やってみてどうだったのか」をできるだけ分かりやすくお伝えしています。

スーパーで購入したアボカドの栽培記録や、挿し木、水挿しなど、植物を育てながら見つけた小さな変化も少しずつ記録しています。

同じように植物を育てている方や、これから育ててみたい方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

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