【No15】群発頭痛の発作が5回続いた2日間の記録|連日の激痛と向き合う私の対処法

はじめに・・・

このブログは、群発頭痛という激しい痛みと闘う私が、自身の経験を記録することで、同じ悩みを持つ方と「一人じゃない」という気持ちを共有するために運営しています。私は医療従事者ではありませんが、20年以上にわたりこの症状と向き合ってきた一人の患者として、暗闇の中で模索してきた経験や、生活の中で大切にしていることを綴ります。この記事が、かつての私のように原因不明の痛みに怯える誰かの支えになれば幸いです。

「また来たか……」 そんな絶望感とともに、一日の中で何度も襲いかかる群発頭痛。今回は、昨日から今日にかけて合計5回の発作に見舞われた、非常に過酷な2日間の記録を綴ります。仕事中、外出中、そして睡眠中。場所を選ばず襲ってくる発作にどう対処したのか、そしてその時何を思ったのか。この記事が、同じ悩みを持つ方の参考になれば幸いです。


目次

1. 【1回目】午前中の仕事中に訪れた「予兆」

昨日の午前中、デスクワークに集中していた時のことです。

右目の奥に、石で突き上げられるような、あるいは万力で締め付けられるような独特の違和感が走りました。20年も付き合っていると、これが「ただの頭痛」ではなく、嵐の始まりであることが瞬時に分かります。

仕事中の初動対応

仕事中であっても、私はためらわず手を止めます。

群発頭痛において、我慢は美徳ではありません。

すぐに愛用している「イミグラン皮下注射」を準備し、痛みが確信に変わった瞬間に使用しました。

幸い、1回目はこれで収まりましたが、仕事に戻る際の倦怠感は拭えません。


2. 【2回目】外出先での焦燥感|商店街での発作

夕方、少し気分転換を兼ねて近所の商店街へ買い物に出かけました。

しかし、歩いている最中に2回目の発作が始まります。

外出先でのリスク管理

人混みの中で片目を押さえ、うずくまりそうになるのを必死で耐える時間は、痛み以上の精神的な苦痛を伴います。「早く家に帰らなければ」という焦りが、さらに血管を拍動させるような感覚。

急いで帰宅し、玄関先でそのまま2本目の注射を打ちました。

外出時の発作に備え、常に『今、群発頭痛がきたらどうする?』という事を考えて行動しています。

イミグランの皮下注射を、必ず持ち歩くことも重要です。


3. 【3回目】夜10時、リラックスタイムを壊す一撃

夕食を終え、ソファでテレビを見ながらようやく一息ついていた夜10時ごろ。3回目の発作が起きました。

「今日はもう終わったはずだ」 そう信じたい心を見透かすように、容赦なく激痛が襲ってきます。

短時間にこれほど頻発すると、身体的な痛みだけでなく「いつまで続くのか」という精神的な疲労が蓄積していきます。

ここでもイミグランを使用し、嵐が過ぎ去るのを静かに待ちました。


4. 【4回目】魔の時間帯、深夜3時の覚醒

ようやく眠りにつけた深夜3時。

頭の中に火箸を突っ込まれたような衝撃で目が覚めました。これが4回目の発作です。

効かない注射と、耐える10分間

寝ぼけ眼で震える手を押さえながら注射を打ちましたが、今回はなかなか薬が効きません。

5分、10分、15分……。時計の針が進むのがこれほど遅く感じたことはありません。

あまりの激痛に耐える為に枕に顔を押し付けているうちに最後は気を失うようにして眠りにつきました。

目が覚めた時の枕元の注射器の跡が、夜の凄絶さを物語っていました。


5. 【5回目】追い打ちの午前11時

そして今日、少しは落ち着くかと期待していましたが、午前11時に5回目の発作。

昨日から数えて、わずか24時間強の間に5回。

これは私の20年の経験の中でも、かなり多い方だと思います。


6. 連日の発作から学んだ「メンタルと安全」の保ち方

短期間に何度も発作を繰り返すと、誰だって不安になります。

特に以下の2点については、患者として常に意識しておくべきだと感じました。

薬の使用頻度への不安

「こんなに注射を打って大丈夫だろうか」という不安は、多くの患者が抱くものです。

しかし、自己判断で回数を制限したり、逆に使いすぎたりするのは危険です。

精神的な消耗との付き合い方

群発頭痛は「心」も削ります。

発作が去った後、何も手につかなくなるのは、あなたが弱いからではありません。

激痛と戦った後の当然の反応です。

私はそんな時、「今日はもう何もしない」と自分に許可を出すようにしています。


7. 専門機関による正しい情報提供

群発頭痛は、適切な治療によってコントロール可能な疾患です。

痛みを一人で抱え込まず、以下の公的情報を参考に、専門医(頭痛外来など)に相談してください。

参考情報・公的機関リンク


まとめ:波が落ち着くのを信じて

2日間で5回という過酷な経験。今はまだ、次の発作がいつ来るかという不安の中にいますが、

大丈夫です。群発頭痛は必ずおさまりますから。。

今は無理に頑張る必要はありません。

  • 主治医の指示を守り、新薬が出るのを待つ
  • 薬の備えを確認する(絶対に切らせない)
  • いつでも対応できるように落ち着いて行動

これらを繰り返しながら、この群発期を一緒に乗り越えていきましょう。

あなたの痛みが、少しでも早く、少しでも軽くなることを心から願っています。


免責事項

本記事は筆者自身の体験をもとにした記録であり、医学的な診断や治療を目的としたものではありません。群発頭痛の症状や治療には個人差があります。必ず医師や医療機関にご相談ください。本記事の情報を利用したことによるいかなる損害についても、筆者は責任を負いかねます。

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この記事を書いた人

はじめまして、runaです。
長年、群発頭痛と向き合ってきた経験をきっかけに、
体調管理や生活習慣の改善、日常で実践している健康セルフケアについて発信しています。
実際に試してきたことや感じた変化を記録し、
同じ悩みを持つ方の参考になる情報を届けることを大切にしています。
無理なく続けられる健康習慣やリラックス方法、
体調を整える生活の工夫などを今後も発信していきます。
どうぞよろしくお願いします。

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