■ そろそろ終わると思っていた群発頭痛が、今日も来ました
正直なところ、
「そろそろ群発頭痛も終わりになる頃ではないか」
そんな気持ちがありました。
実際、痛みの強さだけを見ると、ピークの頃に比べれば少しずつ弱くなっています。
ただ、発作そのものは相変わらず毎日きちんと来る。
この現実に、少し気持ちが追いつかなくなっています。
■ 夜中1時頃に起きた群発頭痛|イミグラン皮下注射での対処
昨夜も、夜中の1時頃に群発頭痛が来ました。
激痛とまではいかないものの、我慢し続けるのは難しい、不快さの強い痛みでした。
この時点で、イミグランの皮下注射を使用。
注射後は、いつも通り徐々に痛みが落ち着き、
ひとまずその発作は乗り切ることができました。
■ 午前10時半ごろに再発|弱い痛みでも我慢できなかった理由
夜が明けて、
「今日は午前中は来ないかもしれない」
そんな期待を少しだけ持っていました。
しかし、午前10時半頃から、
群発頭痛特有の違和感がじわじわと出始めました。
最初は、
「この程度なら、少し我慢できるかもしれない」
そう思って様子を見ていましたが、
弱い痛みであっても、続く不快感には耐えられませんでした。
結果的に、ここでもイミグランの皮下注射を使用。
注射後、痛みはきちんと治まりました。
■ 痛みが弱くなっても群発期が終わらないこともある
今回あらためて感じたのは、
痛みが弱くなってきたからといって、群発期が終わったとは限らないということです。
発作の強さは落ち着いてきています。
それでも、
- 夜中に来る
- 午前中にも来る
- 毎日続く
この流れを見ると、
まだ完全に群発期を抜けた状態ではないと感じています。
「そろそろ終わりそう」と思ったところで、
またきちんと来る。
群発頭痛らしい、厄介さをあらためて実感しています。
■ 群発頭痛の“終わりかけ”に感じる不安
群発期の後半になると、
「今回はもう終わりかもしれない」
という期待と、
「まだ続くのではないか」という不安が交互に出てきます。
痛みが弱くなっている分、
かえって判断が難しく、気持ちの落ち着きどころが見えにくくなる時期でもあります。
■ 終わりは必ず来ると信じて
これまでを振り返ると、
群発頭痛には必ず終わりがありました。
今は、
「終わりかけで足踏みしている時期」
なのかもしれません。
今日も無理はせず、
必要なときには迷わず治療を使いながら、
静かにこの群発期と向き合っていこうと思います。
同じように、
「もう終わると思ったのに、まだ続いている」
そんな群発期を過ごしている方がいたら、
どうかひとりで抱え込まないでくださいね。
■ 参考情報・公的機関リンク
群発頭痛についての一般的な医学的情報は、以下の公的機関の解説も参考になります。
■ MSDマニュアル「群発頭痛」の解説(専門医向け医療情報)
群発頭痛の治療や発生メカニズム、薬物療法について詳しい専門的説明があります。
■ 日本頭痛学会・一般向けの群発頭痛解説
群発頭痛の症状や特徴、診断基準、典型的な発作の出方などの解説があります。
※免責事項
本記事は、群発頭痛と向き合ってきた筆者自身の体験をもとに記録したものです。
症状の現れ方や痛みの程度、治療の効果には個人差があり、
すべての方に同じ結果が当てはまるわけではありません。
記事内で触れている治療法や薬剤(イミグラン皮下注射など)は、
筆者の体験を紹介したものであり、特定の治療を推奨・保証するものではありません。
治療や薬の使用については、必ず医師や医療機関に相談のうえ、
ご自身の状態に合った判断をしてください。
症状が強い場合や不安がある場合は、早めに医療機関を受診することをおすすめします。
群発頭痛のシーズン中は沢山お水を飲むようにしています。
アマゾンのお水は安くて美味しくてオススメです。↓↓
