■ 朝:仕事中に突然の発作
昨日の朝、仕事をしている最中に突然、
片目の奥からギューッと締め付けられるような痛みが始まりました。
前触れの違和感から、すぐに「これは来る」とわかるほどの感覚でした。
すぐに鞄にイミグランの皮下注射を取りに行きいつ来てもいいようにポケットに忍ばせました。
イミグランの皮下注射は痛みが来るとわかっているレベルで打っても効果がありません。
痛みがMAXに近くなった時に打って効果を発揮します。
なので、痛みが確定するまでポケットに入れて待ちました。
じわじわと痛みが来て群発頭痛の痛みと確定したので、イミグランの皮下注射をすぐに利用して対処。
なんとか痛みは収まりましたが、朝から発作が来ると、その日1日の体力やメンタルがかなり削られます。
■ 夜:車の運転中に再び発作が来た
そして夜、運転中にまた発作が来ました。
片目の奥からズキッとした鋭い痛みが走り、ハンドルを握りながら「これはまずい」と感じるほど。
車の中にもイミグランの注射器を常に備えてありますが、1回分は2本1セットで、朝の残りがあるのがわかっていたので、家についてから打とうと少し我慢しました。
外出先で発作が来た時、すぐ使えない状況はやはり苦しいです。
「帰宅までなんとか持ってくれ…」
そう祈るような気持ちで運転していました。
帰宅後、注射をして、すぐに効果がありました。
■ 僕が感じる“トリガー”について
群発頭痛には、人それぞれ発作を誘発しやすい“トリガー”があると言われています。
一般的にはお酒が有名で、群発期に飲むとほぼ確実に発作につながってしまうと言われています。
確かにお酒を飲んでいた頃に群発頭痛シーズンになったら禁酒していました。
軽くビールを口にしただけでも群発頭痛を誘発していましたから。
僕の場合は、毎回ではないものの、次のような状況が発作につながりやすいと感じています。
● 夜、対向車のヘッドライトを見る
強い光を受けると片目の奥にズンとくるような違和感があり、それが発作につながることがあります。
● 強い香水の香りを嗅いだ時
強い香水をつけている人とすれ違うと、その直後から片目の奥に違和感を感じ、誘発されるように発作が始まることがあります。
● 寒い場所に長時間いる
体が冷えすぎていると、血管の反応なのか、これもトリガー(引き金)になりやすい気がします。
■ 今朝・明け方3時ごろの痛み(追加)
さらに今日は、明け方の3時ごろにまた発作が来ました。
イミグランを皮下注射し、布団に戻ったものの、
すぐには効かず、10分ほど強烈な痛みに耐える時間が続きました。
あまりの痛みと疲労で、そのうち気を失うように眠ってしまい、
目が覚めた時にはようやく痛みが引いていました。
早朝の発作は朝起き上がるのも辛く心身の負担が大きく、1日が始まる前から消耗してしまいます。
■ 最後に
昨日は朝と夜、そして今日は明け方にも発作が来て、本当に振り回されるような日でした。
それでも、自分なりのトリガー(引き金)を把握し、イミグランを絶対に切らさないよう備えておくことで、
少しだけ安心感が得られています。
群発期は予測ができない不安との戦いですが、なんとか乗り越えていきたいと思います。
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