この記事で分かること
- 群発頭痛が終盤に近づいているかもしれないと感じたときの発作の様子
- 痛みが「激痛でなくても」注射が必要だった理由
- 終息期でも油断できないと感じた実体験
昨夜も、いつもと同じように深夜1時半ごろに群発頭痛の発作が起こりました。
ただ、これまでと比べると痛みは明らかに弱く、「そろそろ終盤に入ってきたのかもしれない」と感じる程度でした。
とはいえ、群発頭痛は痛みが弱くても不快感が非常に強いのが特徴です。
我慢してやり過ごせるような感覚ではなく、このときもイミグランの皮下注射を使用しました。
注射後はすぐに効果が現れ、痛みは落ち着き、そのまま眠ることができました。
日中に起こった発作
今日は午前中は特に問題なく過ごしていましたが、午後2時ごろから軽い痛みを感じ始めました。
激痛ではありませんでしたが、じわじわ続く不快な痛みに耐えられず、ここでも注射で対応しました。
さらに夜7時半過ぎにも発作がありました。
このときも強烈な痛みではなかったものの、不快感ははっきりしており、同様に注射を打ちました。
終息に向かっているように感じても油断できない
今回の発作はいずれも、これまで経験してきた中では比較的軽い部類でした。
それでも、「弱いから大丈夫」とは言えず、群発頭痛特有の耐えがたい不快感はしっかり残っていました。
回数や痛みの質から考えると、終息に向かっている可能性は感じます。
しかし、これまでの経験上、終盤だからといって急に発作が止まるわけではないことも分かっています。
「痛みが弱い=我慢できる」ではない。
この感覚は、実際に群発頭痛を経験している人でないと伝わりにくい部分だと思います。
同じように悩んでいる方へ
もし「最近、痛みが少し軽くなってきた」と感じていても、
無理に我慢せず、自分に合った対処を続けることが大切だと改めて感じました。
終息への期待と、「また来るかもしれない」という不安が入り混じる時期だからこそ、
慎重に日々を過ごしていきたいと思います。
【免責事項】
※本記事は筆者個人の体験をもとにした記録であり、医学的な診断・治療を目的としたものではありません。
群発頭痛の症状や治療については、必ず医師や医療機関にご相談ください。
【参考情報・公的機関サイト】
厚生労働省|頭痛(一次性頭痛・群発頭痛などの分類)
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1c35.pdf
日本頭痛学会 頭痛診療ガイドライン
(群発頭痛の急性期治療として高濃度酸素吸入療法が紹介されています)
https://www.jhsnet.net/GUIDELINE/2018/1.html
前に群発頭痛のシーズン中に健康診断を受けたら、肝臓の数値が異常値でした、
関連があるかわかりませんが群発頭痛の薬のせいかな?と思いそれ以来群発頭痛のシーズン中は、
お水を沢山飲むようにしています。このお水は安くて美味しくて飲みやすいです。↓↓↓
