群発頭痛に悩む私が、ネットで見つけた「頭痛大学」の情報をきっかけに酸素吸入を始めた体験談です。痛みのMAX時の使い方や生活の変化、安心感を得られた方法を具体的に紹介しています。
はじめに
若い頃から何度も繰り返していた群発頭痛。
発作が始まると何もできず、ただひたすら痛みが過ぎ去るのを待つしかありませんでした。
その時間は長く、暗く、孤独。
どうしたら少しでも楽になれるのか、答えの見つからないまま過ごしていました。
そんなとき、偶然ネットで見つけた「頭痛大学」というサイトが、私の生活を大きく変えてくれました。
そこで酸素吸入が有効という情報を知り、紹介してもらった酸素ボンベの会社に連絡。
届いたボンベを使ってみたその瞬間――
あの激しい痛みが、一気にスッと引いたのです。
初めて「痛みが消える」という体験をして、
そのとき感じたのは、驚きよりも“希望”でした。
「ああ、これでやっと群発頭痛と少しは向き合っていけるかもしれない」
そう思えた瞬間を、今でも鮮明に覚えています。
酸素吸入を始めるまでと使い方のコツ
最初は、頭痛大学の先生の紹介で家庭用の小さな酸素ボンベを運んでもらいました。
家の中で酸素を使うなんて不思議な気分でしたが、「これで少しでも痛みが軽くなるなら」と藁にもすがる思いでした。
使い方を試していくうちに、自分なりの“タイミングのコツ”がわかってきました。
酸素吸入のポイント
- 痛みが来そうな予感のときではなく、痛みがMAXになってから使うこと
- 群発頭痛は痛みの前に“違和感”のような予兆があります
- 最初は予兆で酸素を吸っても効果が出なかった
- 「もう限界!」という痛みのピークに吸入すると、約5分でスーッと痛みがやわらぐ
初めて効果を実感した瞬間、あの地獄のような痛みが静まっていくのを見て、心の底から「生き返った」と感じました。
酸素吸入を始めてから変わったこと
酸素吸入を取り入れてから、群発期の過ごし方が大きく変わりました。
以前は
- 発作が来るたびに恐怖でいっぱい
- 何も手につかず、ただ耐えるしかない
でしたが、酸素を使うようになってからは、痛みが来ても「どうにかなる」という安心感が生まれました。
生活で変わったこと
- 群発期のあいだも少し落ち着いて過ごせる
- 「次に来たらすぐ酸素を使えばいい」と思えるだけで恐怖が和らぐ
- 完全に痛みをなくせなくても、痛みをやり過ごせる手段があることが心の支えに
あの「ふぅ…」という安堵感は何にも代えがたいものです。
群発頭痛と完全に決別することはできなくても、
“酸素”と出会ってからは、恐怖よりも「大丈夫、これで少しは楽になれる」という安心の気持ちが、少しずつ勝つようになりました。
今も群発期が来るたびに不安はありますが、
それでももうあの頃のようにただ耐えるだけの日々ではありません。
“酸素”という心強い味方のおかげで、自分のペースで痛みと向き合えるようになりました。
まとめ・読者へのメッセージ
同じように群発頭痛で苦しんでいる方に、
少しでも“希望”や“安心”のきっかけが届きますように。
1人で抱え込んで悩まないでください。必ず楽になる時がきますから・・・。
頭痛が来そうで来ない、予兆みたいなのが現れた時に使うと、
来ないまま終わってしまったりしました。
お安いので、頭痛持ちの方、ぜひ使ってみてください。↓↓↓
本当に首まわり、肩まわりの調子がよくなりました。
頭痛も少なくなりました。お値段も安いのでオススメの枕です。↓↓↓
