群発頭痛No13 外出先で突然の群発頭痛…イミグラン皮下注射に助けられた一日の記録

2025年12月6日

■外出先で突然の群発頭痛が発生

一昨日は発作が来ず、少し落ち着いたようにも感じていました。
しかし昨日は状況が一変し、ショッピングモールでの買い物中に突然の群発頭痛が始まりました。

あの独特の前兆──こめかみの奥にジワリと感じる痛みや、視界の違和感。
「これは来るな」と分かった瞬間に、周りの音や光が一気に負担として押し寄せ、心がざわつきました。

外出中の発作は、本当に怖いものです。

実はその日の午前中、病院でイミグランの皮下注射を多めに処方してもらったばかりでした。
群発期はいつ発作が来てもおかしくないので、家にも車にも必ず予備を置くようにしています。

この“備え”が、まさに必要なタイミングで役立ちました。

ショッピングモールで痛みが始まり、すぐに車へ移動してイミグランを注射。
数分もすると刺すような激痛が引いていき、体がスッと軽くなる感覚がありました。

「間に合った……」と心底ホッとした瞬間です。

もし午前中に処方していなかったら、
もし車に予備の注射器を置いていなかったら──
そう考えると、ぞっとしてしまいます。

昨日の外出先に続き、今日は仕事中の午前中に発作が来ました。

デスクワークをしている最中、急に視界が重くなり、頭の奥にズキッと鋭い痛みが走りました。
群発頭痛は、外出中かどうかに関わらず、自分の都合をまったく考えてくれません。

仕事中の発作は、
・席にいづらい
・周囲への迷惑が気になる
・集中できない
・痛みに耐える心理的負担が大きい
など、外出先とはまた違う緊張感があります。

今回はすぐに皮下注射を使って対処できたので長引かずに済みました、精神的には、かなり堪えました。

「昨日は外出先、今日は仕事中」
こうして環境を問わず続けざまに来るのが、群発頭痛の怖さです。

昨日の外出、今日の職場──
場所が違っても、イミグランの皮下注射が手元にあることで冷静に対処できました。

外出中でも、仕事中でも、すぐに使える薬があることで、

こうした“当たり前の生活”が守られていると感じます。

逆に言えば、薬がなければ外に出るのも怖くなってしまうほど、群発頭痛は生活に影響を与える存在です。

昨日のショッピングモール、そして今日の仕事中の発作。
続けて起きたつらい出来事でしたが、午前中に処方してもらったイミグランと、

日頃の「備え」が大きな支えになりました。

これからも、
・常に予備を持つ
・外出前に確認する
・自宅・職場・車に分散して置くなど、できる限りの対策を続けながら、

なんとかこの群発期を乗り越えていきたいと思います。

群発頭痛のシーズン中は沢山水を飲むようにしてます。

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はじめまして、runaです。観葉植物やガーデニングをしながら、お弁当作り、そして、健康やアンチエイジング？？老化しない身体を目指して奮闘中。日々の気づきや役立つ情報、群発頭痛を克服した経験なんかも、ゆるやかに発信できたらと思っています。