前回の記事では、スーパーで買ったアボカドを食べた後の種を水耕栽培で育て始めたきっかけについてご紹介しました。
思っていたより簡単に芽が出て、30cmほどまで順調に育ったのですが、
その後少しずつ元気がなくなり、最後は枯れてしまいました。
「せっかくここまで育ったのに、どうして枯れてしまったんだろう?」
今回は、その原因を調べて分かったことと、現在実践している育て方についてご紹介したいと思います。
枯れる原因を調べてみました
せっかく30cmくらいまで成長したアボカドが枯れてしまい、
「どうして水耕栽培では順調だったのに、植木鉢に植えるとすぐに枯れてしまうんだろう?」と
疑問に思いました。
そこで、本やYouTube、インターネットなどでアボカドの育て方をいろいろ調べました。
すると、アボカドは根が常に湿っている状態をあまり好まない植物だということでした。
水耕栽培では元気に育っていたので、「水が好きな植物なんだろう。」と
勝手に思い込んでいましたが、実際は、根はすぐに乾く状態を保つ方が良いようです。
根がいつも湿っている状態よりも、しっかり乾く時間があるほうが元気に育つということを知り、
もう一度チャレンジすることにしました。
現在の育て方
まず鉢ですが、あえて小さめの鉢を使って、土が少なく早く水が乾くようにしました
アボカドは、まっすぐ一本木に育つので少し大きくなると鉢が小さく背は高くなるので、不安定で、
見た目は少し不格好ですが、大きな鉢だと土が乾きにくくなってしまうため、
根にとってはあまり良くないそうです。
さらに、普通の鉢ではなく、横にスリットが入っているスリット鉢を使っています。
鉢の横からも空気が入りやすく、土が乾きやすいので、アボカドには向いているとのこと。
土についてもいろいろ調べました。
私の場合は、鹿沼土(大粒)を9割くらい、市販の培養土を1割くらいの割合で混ぜています。
ほとんど鹿沼土じゃないかと思うくらい鹿沼土を多くしています(笑)。

現在育てているアボカドです。小さめのスリット鉢に、鹿沼土を多めに使って育てています。
鹿沼土を使っている理由は、水はけが良いこともありますが、
もう一つ気に入っている理由があります。
鹿沼土は乾くと白っぽくなり、水をあげると黄色っぽい色に変わるので、
水やりのタイミングがとても分かりやすいんです。
今は、土がしっかり乾いて白っぽくなり、さらに葉っぱが少し下を向いてきた頃を目安に、
たっぷり水をあげています。
以前は「乾かし過ぎたらかわいそうかな。」と思っていましたが、
調べてみると、ある程度乾いてから水をあげるほうがアボカドには合っているようでした。
そして、成長して鉢が小さくなってきたら、その都度、
ひとまわりだけ大きな鉢へ植え替えるようにしています。
まだまだ勉強中です
もちろん、この育て方が正解というわけではありません。
私自身も試行錯誤しながら育てていますし、これからもっと良い方法が見つかるかもしれません。
ただ、この方法に変えてからは以前より順調に育つようになり、今も元気に成長を続けています。
植物は本やインターネットで調べることも大切ですが、実際に育ててみると、思っていたことと違うこともたくさんあります。
だからこそ、自分で育ててみる面白さがあるんだと思います。
まとめ
一度は枯らしてしまったアボカドでしたが、その失敗のおかげで、育て方を見直すことができました。
①目が出るまでは水耕栽培。
②芽が出たら小さめの鉢に植える。オススメは、スリット鉢。
③土は水はけの良いものにする。オススメは、鹿沼土(大粒)。
④日当たりが良く風通しの良い場所に置く。ただし風の強い日は一本木な為倒れやすい。
これからアボカドを育ててみたい方や、今育てている方の参考になれば嬉しいです。
ぜひ、やってみてください。
